かかりつけ歯科医機能強化型
歯科診療所
かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所(か強診)
2016年保険改定で厚生労働省により新たに定められた制度
かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所の認可要件は厳しく、認可を受けている歯科医院は僅かです。
当院は、かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所に認可されております。
かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所を利用する患者様へのメリット
- 毎月保険のメインテンスが可能
- 毎月保険のクリーニングが可能
- むし歯、噛み合わせ、歯周病のチェックが可能
- 訪問歯科診療の幅が広がる
かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所になるための基準
- 衛生対策がしっかりと管理されている歯科医院
- 歯を長持ちさせるための取り組みを行っている歯科医院
- 患者様に安全な歯科医療環境を提供するための十分な設備を有している歯科医院
- 複数の医療従事者が在籍している歯科医院
- 通院が難しい患者様へ対し訪問が可能な歯科医院
- クリニック、総合病院と連携ができる歯科医院
設備紹介
CT
3次元の診断
より正確な診断安全性や正確性が必要なオペにも有効的
歯科用CTは、2次元のレントゲン撮影では不可能だった
"より正確なインプラントの診断"
"神経、血管の走行"
"歯周病などによる骨の状態"
など色々な状況を把握することができ、より安全な治療を行うことができます。
効果のある診断内容
- インプラントの診断
- 親知らずの抜歯
- 病巣の確認
- 顎の状態確認
- 副鼻腔の状態
- 歯の根の治療
- 神経、血管の走行
- 骨の状態
セレック
3Dコンピューターシステム
その場で白い歯を製作身体に優しいメタルフリー治療審美性の高い歯科治療
セレックシステムによる歯科治療の特徴は、短時間での歯科治療を可能にし、削り出しから最短1日で「白い歯」がセットできるシステムです。
セレック治療の流れ
セレックの特徴
- スピーディーな治療
- メタルフリー
- むし歯の再発リスクの軽減
- 美しい白い歯
マイクロスコープ
歯科用顕微鏡
肉眼では見えない部分をマイクロスコープで細部まで確認
できるだけ削らない治療
肉眼では発見できない病巣の早期治療や、 つめもの、被せ物の適合の精度を向上させ、歯を削る面積を最小にする事ができます。
マイクロスコープの特徴
- 削る部分を最小限にできる
- つめ物・被せ物の整合性が高くなる
- 肉眼では確認できないむし歯の確認
- より精度が高い治療ができる
- 神経の治療など細部の治療に効果を発揮できる
- なるべく削らない治療
- 修復物が長持ち
施設基準について
当医院は、以下の施設基準等に適合している旨、厚生労働省地方厚生(支)局に届出を行っています。
歯科初診料の注1に規定する基準
歯科外来診療における院内感染防止対策に十分な体制の整備、十分な機器を有し、研修を受けた常勤の歯科医師及びスタッフがおります。
オンライン資格確認による医療情報の取得
当医院では、オンライン資格確認システムを導入しており、マイナンバーカードが健康保険証として利用できます。 患者さんの薬剤情報等の診療情報を取得・活用して、質の高い医療提供に努めています。マイナ保険証の利用にご協力ください。
医療DX推進のための体制整備
当医院では、オンライン資格確認などを活用し、患者さんに質の高い医療を提供するための十分な情報を取得し、診療実施の際に活用しています。
情報通信機器の活用
当医院では、必要に応じて情報通信機器を用いた診療を実施しています。 ご希望の際には、歯科医師、スタッフ等にご相談ください。
有床義歯咀嚼機能検査・咀嚼能力検査・咬合圧検査
義歯(入れ歯)装着時の下顎運動、咀嚼能力または咬合圧を測定するために、歯科用下顎運動測定器、咀嚼能率測定用のグルコース分析装置または歯科用咬合力計を備えています。
歯科口腔リハビリテーション2
顎関節症の患者さんに、顎関節治療用装置を製作し、指導や訓練を行っています。
歯科訪問診療料の注15に規定する基準
在宅で療養している患者さんへの診療を行っています。
歯科訪問診療時における医療DX情報活用
当医院では患者さん宅への訪問診療時においても、オンライン資格確認などを活用し、質の高い医療を提供するための十分な情報を取得し、計画的な医学管理の下に、訪問診療を実施しています。
在宅歯科医療推進
居宅等への訪問診療を推進しています。
手術用顕微鏡
複雑な根管治療及び根管内の異物除去を行う際には、手術用顕微鏡を用いて治療を行っています。
歯根端切除手術
手術用顕微鏡を用いて治療(歯根端切除手術)を行っています。
歯周組織再生誘導手術
重度の歯周病により歯槽骨が吸収した部位に対して、特殊な保護膜を使用して歯槽骨の再生を促進する手術を行っています。
口腔粘膜処置
再発性アフタ性口内炎に対してレーザー照射による治療を行っています。
レーザー機器
口腔内の軟組織の切開、止血、凝固等が可能なものとして保険適用されている機器を使用した手術を行っています。
CAD/CAM冠及びCAD/CAMインレー
CAD/CAMと呼ばれるコンピュータ支援設計・製造ユニットを用いて製作される冠やインレー(かぶせ物、詰め物)を用いて治療を行っています。
歯科技工士との連携1・2
患者さんの補綴物製作に際し、歯科技工士(所)との連携体制を確保しています。 また、必要に応じて情報通信機器を用いた連携も実施いたします。
光学印象
患者さんのCAD/CAMインレーの製作に際し、デジタル印象採得装置を活用して、歯型取りなどの調整を実施しています。
光学印象における歯科技工士との連携
患者さんのCAD/CAMインレー製作の際に光学印象を実施するにあたり、歯科技工士と十分な連携のうえ、口腔内の確認等を実施しています。
遠隔連携診療
口腔がんをはじめとした、難治性の疾患をお持ちの患者さんの術後経過や症状確認等を行うために、ビデオ通話が可能な情報通信機器を用いて、専門的な診療を行っている他の保険医療機関と連携のうえ、必要な診療等を実施しています。
在宅歯科医療における情報連携
通院が困難な在宅療養を行っている患者さんの同意の下、その診療情報等を活用し、計画的な歯科医学的管理を実施するための連携体制を常に整備しています。
歯科外来診療医療安全対策1
当医院には、医療安全対策に関する研修を受けた歯科医師及び医療安全管理者を配置、自動体外式除細動器(AED)を保有し、緊急時の対応及び医療安全について十分な体制を整備しています。
歯科外来診療感染対策1
当医院では、院内感染管理者を配置しており、院内感染防止対策について十分な体 制を整備しています。
歯科外来診療感染対策2
当医院では、院内感染管理者を配置しており、院内感染防止対策について十分な体制を整えているほか、感染症法上での新興感染症等の発生時においても医科医療機関等との連携を取りつつ円滑な歯科診療を実施するとともに、新興感染症等にり患した(疑似症状を含む)他の医療機関からの患者さんを受け入れるための体制を整備しています。
歯科治療時医療管理
患者さんの歯科治療にあたり、医科の主治医や病院と連携し、モニタリング等、全身的な管理体制を取ることができます。
在宅患者歯科治療時医療管理
治療前、治療中及び治療後における患者さんの全身状態を管理できる体制を整備しており、下記の病院と連携し、緊急時の対応を確保しています。
在宅療養支援歯科診療所1・2
訪問診療に際し、歯科医療面から支援できる体制等を確保し、下記の医院、支援事業者や病院歯科と連携しています。
歯科訪問診療の地域医療連携体制
訪問診療に際し、地域医療連携体制の円滑な運営を図るべく、下記の病院や医院と連携し、緊急時の対応を確保しています。
・荻窪病院
歯科診療特別対応連携
安心で安全な歯科医療環境の提供を行うために、以下の装置・器具を備えています。
・自動体外式除細動器(AED)
・経皮的酸素飽和度測定器(パルスオキシメーター)
・酸素(人工呼吸・酸素吸入用のもの)
・救急蘇生セット
緊急時に円滑な対応ができるよう、下記の医科保険医療機関及び歯科診療を担当する保険医療機関と連携しています。
・東京医科大学病院
・慶応義塾大学病院
・東京都立大久保病院
口腔管理体制の強化
歯科疾患の重症化予防に資する継続管理(口腔機能等の管理を含むもの)、高齢者・小児の心身の特性及び緊急時対応等に係る研修を全て修了するとともに、う蝕や歯周病の重症化予防に関する継続管理の実績があり、地域連携に関する会議等に参加しています。